本ページでは、「ぐんま山育DAO」を立ち上げ・運営する初期メンバーと、事業開発・生産に関わる主要メンバーをご紹介します。

また、すでにDAOに参画し、各分野で活動いただいているメンバーの一部も掲載していく予定です。

DAO運営メンバー

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上井 登志之

自治体・企業・地域プロジェクトにおけるDAO(自律分散型組織)導入支援を専門とし、事業立ち上げ・コミュニティ設計・資金調達まで一気通貫で伴走。これまでに10以上のDAOプロジェクトに関わり、自然派ワインDAO(ぐんま山育DAO)などの全国の自治体と連携したWeb3実証プロジェクトなど、実績多数。

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兼松 亜優

ぐんま山育DAOでは、事業開発、ファンドレイジング、コミュニティマネージャーを務める。

ガイアックスのDAO事業部に参画し、企業・自治体向けDAO組成のコンサルティングとコミュニティ/スクール事業運営を担当。

チモリ合同会社メンバー

社会事業家 六本木ユウジ

群馬県沼田市生まれ。20代前半にフランス・パリで3年半を過ごし多様な文化に触れる。帰国後、異なる価値観を持つ人々が共に課題解決に取り組むためのプロジェクトデザインを実践し、地域づくり事例を数多く牽引。2023年、一般社団法人ちもりを設立。「山育/YAMAIKU」を提唱し、地元の「やま・さと・まち」を次世代につなげていく取り組みを行っている。

群馬自然派ワイン研究会代表 柳 栄一

東京都生まれ。1985年、群馬県へ移住。「食」を「芸術品」と捉え、そのつくり手の想いを伝える仕事をしてきた。1990年代後半、「自然派ワイン」が日本に入ってきたことに衝撃を受け、その「体に優しいワイン」の普及活動を始めた。友人の大岡弘武さんに賛同し、2022年より群馬県の利根沼田地域をモデルに世界に通用する自然派ワインの産地化を推進している。

醸造家 大岡 弘武氏

1974年、東京都生まれ。明治大学理工学部を卒業後、ボルドーの養成学校でワインづくりを学ぶ。2002年、農業法人を設立しワインの醸造を開始。2013年、ニューヨークタイムズ世界版に紹介される。2016年に帰国し岡山市に移住。ワイン醸造に取り組む。

育種家 林 慎悟

岡山県で米・桃・葡萄を生産する専業農家の林農園の4代目として生まれる。

2000年に就農し、花澤ぶどう研究所にて葡萄の栽培・品種改良について学び、その後、「マスカットジパング」の開発に成功し、2014年に品種登録。品種登録後、ぶどう農家の生食以外での収益確保を考え、ワイン用品種の品種改良をはじめ、大岡さんと出会う。

共同でワイン用品種の選抜を行い、日本に合う有機栽培可能なワイン用品種を「りざん」「龍王」を選抜。地域に根ざしたワイン用品種を群馬でも品種改良を行っている。

群馬県庁メンバー

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群馬県知事戦略部DX課NETSUGEN運用チームリーダー 後藤 徹也

県庁入庁後、中小企業支援、用地買収、MICE誘致、民間企業派遣、デジタル庁派遣などの業務を経験した後に、2025年度より県庁32階にあるイノベーション創出拠点「NETSUGEN」の運営を担当。また、Web3推進を担当し、全国初となる自治体がコミットする株式会社形DAOによる地域活性化を目指す

【 群馬県庁知事戦略部DX課NETSUGEN運用チーム主事 南澤 由佳 】

県庁入庁後、NPO・ボランティア推進、県税業務を経験したのち、2024年より「NETSUGEN」のアライアンス業務を担当。県内外約30施設との業務提携や交流事業を推進し、多様な人材が有機的に繋がるネットワークの構築を進める。